京都!!その弐
京都巡礼第二弾ということで京都をふらふらしてきたよー。

まずは平安神宮。

↑正門。前回に実は訪れたけど、すでに閉まっていて文字通り門前払い・・・・・今回は最初に行ったからダイジョウブ。

平安神宮は桓武天皇と孝明天皇が祭神ですけど、この年代まで来ると神話じゃなくて、日本史の範囲。
日本史はほとんど勉強してないよ・・・・中学以来?
まあ、ここはあれです、永夜抄のえーりん戦の背景です。右から撮ればよかった・・・。

↑すぐ前は冷泉通り

次に八坂神社。祇園祭で有名。

祭神は素戔嗚尊(スサノヲノミコト)、櫛稲田姫命(クシナダヒメノミコト)、八柱御子神(ヤハシラノミコガミ)で
これは神話の範疇。スサノヲは記紀神話では有名な神だけど他の神と比べてその信仰数は少なめ。
名前が八坂なだけに東方関係の絵馬もちらほら・・・守矢神社の三人が多かった。
まあ直接関係あるのは諏訪大社の方だと思うけど。

↑平安神宮から八坂神社に行くまでにあった川。柳が何とも涼しげ。

嗚呼ぁ、綺麗な町並み・・・京都に住みたい。

↑こちらは晴明神社。
安倍晴明を祀ってます

キモけーねのスペル一條戻橋。晴明は式神をこの下に隠していたらしい。
晴明神社にあるのは旧一條戻橋で、少し歩くと現在使われている一條戻橋があります。

桃は神話でも神聖な果物。てんこー

五芒星(桔梗印)のマークがついた井戸。
水の湧き出る方向が今年の恵方を向いているので動かさないでとのこと。

太極図発見。
神社が好きなので仏閣や神社が多い京都にはふらっと行きたくなったりします。
これであと、鴨川に等間隔で座って乳繰り合ってるカップルが爆発でもしてくれればほんと京都、大好き。
次は名古屋の熱田神宮にいきたいな~。
あ、あと長野に行ってきたので追々ブログに載せます。それでは。

まずは平安神宮。

↑正門。前回に実は訪れたけど、すでに閉まっていて文字通り門前払い・・・・・今回は最初に行ったからダイジョウブ。

平安神宮は桓武天皇と孝明天皇が祭神ですけど、この年代まで来ると神話じゃなくて、日本史の範囲。
日本史はほとんど勉強してないよ・・・・中学以来?
まあ、ここはあれです、永夜抄のえーりん戦の背景です。右から撮ればよかった・・・。

↑すぐ前は冷泉通り

次に八坂神社。祇園祭で有名。

祭神は素戔嗚尊(スサノヲノミコト)、櫛稲田姫命(クシナダヒメノミコト)、八柱御子神(ヤハシラノミコガミ)で
これは神話の範疇。スサノヲは記紀神話では有名な神だけど他の神と比べてその信仰数は少なめ。
名前が八坂なだけに東方関係の絵馬もちらほら・・・守矢神社の三人が多かった。
まあ直接関係あるのは諏訪大社の方だと思うけど。

↑平安神宮から八坂神社に行くまでにあった川。柳が何とも涼しげ。

嗚呼ぁ、綺麗な町並み・・・京都に住みたい。

↑こちらは晴明神社。
安倍晴明を祀ってます

キモけーねのスペル一條戻橋。晴明は式神をこの下に隠していたらしい。
晴明神社にあるのは旧一條戻橋で、少し歩くと現在使われている一條戻橋があります。

桃は神話でも神聖な果物。てんこー

五芒星(桔梗印)のマークがついた井戸。
水の湧き出る方向が今年の恵方を向いているので動かさないでとのこと。

太極図発見。
神社が好きなので仏閣や神社が多い京都にはふらっと行きたくなったりします。
これであと、鴨川に等間隔で座って乳繰り合ってるカップルが爆発でもしてくれればほんと京都、大好き。
次は名古屋の熱田神宮にいきたいな~。
あ、あと長野に行ってきたので追々ブログに載せます。それでは。
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島根行ってきた
島根と鳥取に行ってきました。
例大祭のための東京遠征で育った口内炎が痛さのピークを迎え、泣きそうだった。いや泣いてた。醤油の付けられない寿司なんて・・・。そして、東京の疲れからか、バスの中では爆睡。おかげで酔わずにすんだ・・・。びっくりしたのが島根の友人の弟が数日前に東京観光に行っており、なんと例大祭に来てたらしいです。同じ場所に居たんですね。例大祭恐るべし。
島根、鳥取あたりはスサノオのヤマタノオロチ退治や因幡の素兎を含む大国主命のエピソードなど日本神話によく出てくるので一回行ってみたかったんですよ。島根は10月を神在月って言うし、神と馴染みの深い県なんでしょうね。

写真は出雲大社。大国主命を祀ってます。ここに来るために島根に来たといっても過言ではないッ。
伊勢とは違い観光地ムード控え目な感じ。霊験あらたかな場所はこれぐらいが丁度いいのかも。
お参りは一般的な作法の二拝二拍手一拝とは異なり、出雲大社と宇佐神宮では二拝四拍手一拝の作法に則りお参りをします。
神楽殿

注連縄の大きさにビビる。何やら注連縄にお金を投げて刺さればいいらしい(ソースは地元民)
自分たちがやり始めると他の観光客もお金を投げ始める。しかし、これあってるのか?
間違った作法ならただのとち狂った観光客です。まあ、お金がいっぱい刺さっているので大丈夫でしょう・・・。
妖怪関係その一、水木しげるロード

水木しげるロードに行きました。妖怪の銅像が至る所にありましたよ。河童とか天狗とか・・・。写真は銅像と友人Y氏。
ふらりと入ったお土産屋に大きなバックベアード様が描かれた絵がありました。これを見てなぜか怒られた気持ちになった人は注意してください。そしてその店に京極夏彦氏のサインが!!そりゃ来てるでしょうね。目下、魍魎の匣購読中の自分にとってリアルタイムな出来事。

橙のモチーフ、猫又。尻尾がちゃんと二つ
その二、小泉八雲ゆかりの地

ラフカディオ・ハーンこと、「怪談」を著した小泉八雲ゆかりの地が散見できます。
ちなみに星蓮船のムラサも島根の妖怪だそうで。

松江城。
その他の地にも行きましたが、けーねにより無かった事にされました。gdgdだったので・・・。
例大祭のための東京遠征で育った口内炎が痛さのピークを迎え、泣きそうだった。いや泣いてた。醤油の付けられない寿司なんて・・・。そして、東京の疲れからか、バスの中では爆睡。おかげで酔わずにすんだ・・・。びっくりしたのが島根の友人の弟が数日前に東京観光に行っており、なんと例大祭に来てたらしいです。同じ場所に居たんですね。例大祭恐るべし。
島根、鳥取あたりはスサノオのヤマタノオロチ退治や因幡の素兎を含む大国主命のエピソードなど日本神話によく出てくるので一回行ってみたかったんですよ。島根は10月を神在月って言うし、神と馴染みの深い県なんでしょうね。

写真は出雲大社。大国主命を祀ってます。ここに来るために島根に来たといっても過言ではないッ。
伊勢とは違い観光地ムード控え目な感じ。霊験あらたかな場所はこれぐらいが丁度いいのかも。
お参りは一般的な作法の二拝二拍手一拝とは異なり、出雲大社と宇佐神宮では二拝四拍手一拝の作法に則りお参りをします。
神楽殿


注連縄の大きさにビビる。何やら注連縄にお金を投げて刺さればいいらしい(ソースは地元民)
自分たちがやり始めると他の観光客もお金を投げ始める。しかし、これあってるのか?
間違った作法ならただのとち狂った観光客です。まあ、お金がいっぱい刺さっているので大丈夫でしょう・・・。
妖怪関係その一、水木しげるロード


水木しげるロードに行きました。妖怪の銅像が至る所にありましたよ。河童とか天狗とか・・・。写真は銅像と友人Y氏。
ふらりと入ったお土産屋に大きなバックベアード様が描かれた絵がありました。これを見てなぜか怒られた気持ちになった人は注意してください。そしてその店に京極夏彦氏のサインが!!そりゃ来てるでしょうね。目下、魍魎の匣購読中の自分にとってリアルタイムな出来事。

橙のモチーフ、猫又。尻尾がちゃんと二つ
その二、小泉八雲ゆかりの地


ラフカディオ・ハーンこと、「怪談」を著した小泉八雲ゆかりの地が散見できます。
ちなみに星蓮船のムラサも島根の妖怪だそうで。

松江城。
その他の地にも行きましたが、けーねにより無かった事にされました。gdgdだったので・・・。
伊勢神宮
伊勢神宮に参拝に行ってきました。やっぱり三重県民いや、日本人として此処は是非年明けに参拝に訪れたい所。
・・・と言いつつこれがまだ三回目だったりする。
伊勢神宮は内宮と外宮に分かれているので、外→内の順でお参りします。
場所が少し離れているのでバスで移動しましたが道が混んでいるので、結局30分ぐらいかかったと思います。

外宮は豊受大神宮と呼ばれ、豊受大御神(とようけのおおみかみ)を祀っています。
稲荷神に並ぶ食物神で天照大御神(あまてらすおおみかみ)の飯番的存在?
記紀にはあんまり登場しなかった気がする。
あと、神社行ったら知らないオッサンが高確率で話しかけてくる。たぶんあれも参拝イベントの一つなんだろう。

こちらが内宮(皇大神宮)で天照大御神を祀っております。
我々の総氏神で日本を代表する神です。記紀の前半ではヒロイン的ポジション?でバンバン登場。
そして、三種の神器の一つ、八咫鏡が御神体となっています。天の岩戸に引き籠ったアマテラスが八咫鏡に映った自分を見て、なんて美しい神なんだろう・・・と見惚れている隙に引っ張り出されるといった、ナルシーなエピソードを思い出した。
そして奥は人大杉。三重県とは思えん。
倭姫命(やまとひめのみこと)がここに神宮を建てるの!って言ってくれなかったら唯でさえ存在感の薄い三重はその薄さに拍車がかかっていたであろう。
帰りはおかげ横丁で伊勢うどんとてこね寿司を食べて帰路に。
名物なので行った際は、「麺茹で過ぎじゃない?」とか、「これマグロじゃなくてカツオ!?」とか言わないで美味しくいただいてください。
そして、コロッケ屋と赤福は毎度行列。

あと、御神酒を買いました。なんか参拝行ったら御神酒飲まないと気が済まないんで。そしてうまい。
・・・と言いつつこれがまだ三回目だったりする。
伊勢神宮は内宮と外宮に分かれているので、外→内の順でお参りします。
場所が少し離れているのでバスで移動しましたが道が混んでいるので、結局30分ぐらいかかったと思います。

外宮は豊受大神宮と呼ばれ、豊受大御神(とようけのおおみかみ)を祀っています。
稲荷神に並ぶ食物神で天照大御神(あまてらすおおみかみ)の飯番的存在?
記紀にはあんまり登場しなかった気がする。
あと、神社行ったら知らないオッサンが高確率で話しかけてくる。たぶんあれも参拝イベントの一つなんだろう。

こちらが内宮(皇大神宮)で天照大御神を祀っております。
我々の総氏神で日本を代表する神です。記紀の前半ではヒロイン的ポジション?でバンバン登場。
そして、三種の神器の一つ、八咫鏡が御神体となっています。天の岩戸に引き籠ったアマテラスが八咫鏡に映った自分を見て、なんて美しい神なんだろう・・・と見惚れている隙に引っ張り出されるといった、ナルシーなエピソードを思い出した。
そして奥は人大杉。三重県とは思えん。
倭姫命(やまとひめのみこと)がここに神宮を建てるの!って言ってくれなかったら唯でさえ存在感の薄い三重はその薄さに拍車がかかっていたであろう。
帰りはおかげ横丁で伊勢うどんとてこね寿司を食べて帰路に。
名物なので行った際は、「麺茹で過ぎじゃない?」とか、「これマグロじゃなくてカツオ!?」とか言わないで美味しくいただいてください。
そして、コロッケ屋と赤福は毎度行列。

あと、御神酒を買いました。なんか参拝行ったら御神酒飲まないと気が済まないんで。そしてうまい。
京都!!~東方の聖地巡礼も兼ねて。

伏見稲荷大社に行ってきました。日本三大稲荷の一つであり、全国に点在する稲荷神社の総本宮。
豊川稲荷には行った事がありますが、こちらには行った事がなかった為、休日を利用して行ってきました。

狛犬の代わりに狐が左右にいます。伏見稲荷大社には宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)が主祭神として祭られています。
古事記ではあまり出番の無い神ですが、稲荷神として広く信仰されています。
稲荷神はインドの荼枳尼天(だきにてん)や飯縄権現と同一視されることがあります。豊川稲荷では主に荼枳尼天を祭っていたような気がする・・・。
藍様のスペル「憑依荼吉尼天」、「飯縄権現降臨」はこういったところからきてるのだと思われます。
ちなみに狐は神ではなく、神の使いです。

有名な千本鳥居。幻想的過ぎる・・・。


猫がいろいろなところにいます。ちぇぇぇぇぇん。

山そのものが参拝コースになっているので、相当歩きました。

伏見稲荷大社の絵馬は変わっていて、狐の形をしており、個人が思い思いの狐の顔を表に描き、裏にお願いを書きます。
中には上のような絵馬も。プロの方かな?うますぎる。

なんぞこれ。

なぜかカエルがあった。
伏見稲荷付近ではみすちーが食べれます。なんでも稲荷神は五穀豊穣の神であるので、穀物を啄ばむ雀は邪魔な存在らしい・・・。だからって食べなくても・・・。
肉少なッ!!小骨多ッ!!
きつねうどんは美味しかった。

電車で三駅だったので寄りました。伏見区にある墨染寺です。

幽雅に咲いてませんでした・・・不完全でした・・・。突発的に思いつき、行ったので当然ですね。
深草の野辺の桜し心あらば今年ばかりは墨染に咲け
藤原基経が亡くなったとき、上野峯雄(かんつけのみねお)が詠んだ歌。
桜も空気を読んで薄墨色に咲くようになったと言われています。
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